ミントリフトの糸は、体内に吸収される成分で作られており、アメリカFDA(日本の厚生労働省に当たる行政機関)でも認可された安全性の高い糸です。
医療用の溶けるポリディオキサノン糸を皮下に埋め込むことで、頬のタルミを引き上げます。
糸を挿入する治療なので皮膚を切開する必要がなく、傷跡はほとんど目立ちません。
従来の糸では、糸に切り込みを入れ棘を作っていましたが、ミントリフトでは棘を取り付けるような形にすることで 強度、持続性を高める事が可能となりました。
側頭部に固定がしっかりとされ、糸の移動が少なく、フェイスリフトの中でも引き上げ効果が高いものとなっています。
棘の付いた糸が、肌内の組織に引っかかるようにしてたるみを引き上げ、しっかりと固定します。
糸は完全に吸収されるまでに1~2年ほどかかり、その間に組織周辺に大量のコラーゲンを産生させるため、糸が完全に溶けてもリフトアップの長期持続が期待できます。
従来の糸に比べて棘の大きさは8倍、吸収されるまでの時間も3倍と、引き上げ力、持続力共にパワーアップしています。