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二重まぶた 全切開法


皮膚の厚い方、脂肪の多い方もあきらめないで!
くっきり、はっきり魅力的な目元に
特徴

全切開法では二重のラインが消失することがあまりなく、皮膚の厚い方や、目の周りの脂肪が厚い方にも対応できます。幅広いラインをご希望の方がいらっしゃいますが、過剰な皮膚を切除することはおすすめしません。大切なのは、あなたの眉毛の高さや皮膚の厚さを考慮に入れた術式を取ること。自然な二重に見せるには、過剰な手術は禁物です。なぜなら派手になった結果を修正するのは極めて困難だからです。むしろ控えめな結果をよりクリアにみせる方が良い結果へとつながります。

左右差のある二重まぶたの修正には通常は約3ヶ月をおいて行われるのが一般的で、この間に十分変化を期待することができます。なお、治療を受ける際は、経験豊富な日本美容外科学会正会員や日本形成外科学会認定専門医と相談しながら手術計画を立てられることをおすすめします。

他院との違い

手術名が同じであればどのクリニックであっても結果の満足度が同じであり、治療費が安価な場合がお得、逆に高価な場合はより満足度が高くなる、とは決して言い切れません。

個人差の大きい目元でありますから、よりよい結果を得るためには、それぞれのケースに対して適切な手術方法を選択した上で、デザインし、正しく手術が行われることが必要です。ケースによっては単純な方法で十分であったり、緻密な手術が必要となることもあります。

また、目元は術者の経験とそのフィードバックが求められる分野であります。当院では、どのような手術が行われるか、そして手術後のフォローアップ体制がどうなっているのかの説明を重視して行っております。

治療のポイント

二重のラインを目頭から目尻まで切開し、余分な脂肪、眼輪筋(がんりんきん)を切除することで、希望の二重の幅が実現し、すっきりした理想の目元に生まれ変わります。治療直後にやや強い腫れを伴いますが、1週間程度で少しずつ解消します。その後、弱い腫れが約1週間程度続き、治療後2週間程度で気にならなくなります。当院ではお顔と目の綿密な計測をもとに治療を行います。

治療の効果

幅広い二重を希望する方、皮膚の厚い方、目の脂肪の多い方、皮膚のたるみの多い方などに適した方法です。また、目頭切開や眼瞼挙筋(がんけんきょきん)を修正して目を大きく開けたい方にもこの方法が応用されており、二重のラインが消失することはほとんどありません。

治療の流れ

  • 1.カウンセリング
    現在の目のまぶたの状態、ご希望の二重の形状などについて、十分にうかがった上で、さまざまな治療法の中から最適な方法を決定します。
  • 2.麻酔
    局所麻酔を使用します。ブロック麻酔を使用しますので、患者様からも「思ったほど痛くなかった」との声を多数いただいています。
  • 3.治療
    綿密に計測したデータを元にデザインし、余っている皮膚と眼輪筋を取り去ります。また、目の脂肪(眼窩脂肪:がんかしぼう)が厚い方は、適宜取り去りすっきりさせます。二重のラインはまぶたを挙上させる眼瞼挙筋の腱膜に縫合しラインを調節します。皮膚は極細のナイロン糸にて丁寧に縫合していきます。
  • 4.治療後
    手術した当日~翌日は腫れはやや強く目を開けにくいことがあります。

    抜糸は5~7日目に皮膚を縫合した糸を抜糸します。この頃になると腫れは限定的になります。女性の場合は抜糸が終了すればお化粧で内出血をカバーできるようになります。1週間ほどあれば、通常の生活に支障をきたすことは無くなってくるでしょう。手術後の二重のラインはやや高めに感じることがありますが、1ヶ月~3ヶ月で落ち着きます。切開したラインは、1~3ヶ月はやや赤みを帯びていますが、目を開けている時は見えません。お化粧で十分カバーが可能です。また、目のシワのようになり目立たなくなってきます。
アフターケア

  • 手術当日について
    多少の腫れが生じる場合がありますのでメガネやサングラス、帽子などをご持参いただく事をお勧めいたします。
  • 手術部分について
    1週間はまぶたを強くこすったりしないでください。また、手術後に腫れがある場合は、まぶたを濡らさないように冷やしてください。
  • 洗顔・入浴
    手術当日の洗顔はできません。まぶたの洗顔・メイクは、1週間後の抜糸後から可能となります。
    手術当日は、首から下のシャワーは可能です。入浴は翌日から可能となります。
  • コンタクトレンズの使用
    コンタクトレンズは、抜糸後より装着が可能です。
  • 乗り物・運動
    手術当日は、車・バイク等の運転はご遠慮ください。また、翌日以降でも「まぶた」のむくみが強い場合はお控えください。
    激しい運動をなさいますと手術部分に腫れが出る場合がございますので、1週間はお控えください。
Q&A

Q.治療後の傷跡は気になりますか?

A.
最初は目をつむると切開ラインの赤みが気になることがあります。お化粧でカバーは可能です。 おおむね3ヶ月で目立たなくなり、その後時間の経過とともに、自分でも気付かないくらいきれいになりますから、ご安心ください。

Q.手術後外出は可能ですか?

A.
手術当日は安静にしていることが必要です。翌日以降はサングラス・帽子等があればほとんどの方は可能でしょう。また、洗顔、洗髪を行うことは可能です。

あなたの目をさらに魅力的にする治療法

目頭切開法  ~目元をスッキリさせて大きく印象的な瞳に~
目頭に余分な皮膚が被ってできる「蒙古(もうこ)ひだ」。これがあると、幼い印象を与えがちです。除去することで、大きく魅力的な目にできます。当院では、傷になりにくい工夫とデザインを凝らし、治療しています。

挙筋前転法  すっきりとした若々しい目元へ
切開法に眼瞼挙筋の修正を加えることで、黒目を大きく見せ、魅力的な目を手に入れることが可能となります。挙筋短縮術を併用している場合は、3ヵ月以降に修正術を行い、ラインの幅を調整することもあります。

目尻切開  切れ長な印象的な目元を実現
目尻を数ミリ延長することで、切れ長で大きな目を手に入れることが出来ます。

たれ目形成術  やさしい目元を作ります
下まぶたの中央~外側にかけてやや下げてあげることで白目が大きく見え、大きな目の印象を与えることができます。また柔和なイメージを作り出せます。

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