睡眠不足によるお肌への影響は知っていますか?
それは、『ターンオーバーの遅れ』です。
健康的なお肌のターンオーバーは4週周期で行われています。
ターンオーバーが遅れると、様々なお肌の老化やトラブルを引き起こします。
肌の若々しさを保つターンオーバー。
すなわち肌が生まれ変われる時間は、夜の寝ている時だけです。
特に、夜10時?2時までの4時間がゴールデンタイムです。
その理由は???
睡眠の質を高める『メラトニン』と、美肌を作る為に必要な『成長ホルモン』の二つのホルモンが関係しています。
1)メラトニンの分泌は陽の光を浴びてから約14?16時間後に始まり、その後2?3時間の間に入眠するのが最も質の良い睡眠が得られると言われています。
例えば、朝6時に起床する場合・・・夜8時頃メラトニンの分泌が始まり、その後、夜10時?11時に寝るのがベストです。
2)新陳代謝を活発にし、細胞の修復を促す働きがある成長ホルモンの分泌は、夜10時?2時までの4時間が最も分泌が多くなり、また、熟睡していることが条件となります。眠りについては、初めの3時間に最も深く眠っているので、深い入眠から約3時間が分泌のピークと言われています。
つまり、メラトニンと成長ホルモンの分泌になる時間帯が重なる、夜10時?2時までの4時間がゴールデンタイムになります。
☆質の良い睡眠をとるためのPointは、寝る1時間ぐらい前から部屋を暗くすること。
また、仕事や飲み会で遅くなる場合は過食しないことです。
どうしても仕事で夜遅くなる場合は、消化しやすい食べ物を少量食べる事と、お肉や油分の多いものは控えます。また、炭水化物、野菜、果物がおすすめです。ダイエットにもつながります??(^O^)
ご参考になりましたでしょうか?(E)