遺伝子検査と美肌作り

こんにちは(^^)/^ 
ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたか??
お天気が続き、初夏の陽気を感じさせますね!

晴天は気持ちが良いですが、美肌作りには避けたい
紫外線❞が気になりますね(>_<)  紫外線は5月から増え始め、6月には真夏とほぼ同量になります。
今時期もまだ大丈夫と油断されていませんか?

美肌作りは夏だけではなく、その前後もきちんとUV対策をして、より効果的な日焼け対策をしてあげましょう!

以前、遺伝子検査を受けた際に、私の遺伝子の結果は『コラーゲンが分解されやすい』というタイプでした。その影響を及ぼすのが、MMP-1遺伝子にあります。

皮膚について調べていた際に、この名前見た記憶が・・・と目につき、よく読みすすめてみました。

MMP-1とは酵素の一種のことです。コラーゲンの3本のらせん構造を切断できる酵素の一つで、この酵素が過剰に活性化すると、真皮にあるコラーゲンが分解されてしまいます。

なんと恐ろしい・・・((+_+))

コラーゲンが不足すると肌の保湿性も悪くなり、かさかさと乾燥肌に傾きやすくなります。コラーゲンは肌に強い張りを与えるだけでなく、ツヤや毛穴の引き締まりも演出する重要な働きがあります。

MMP-1は少量の紫外線でも増加し活性化され、コラーゲンを過剰に分解してしまいます。ですから、日焼け対策は確実にしてあげたほうがよいですね。

ビタミンC誘導体やグロスファクターなどを用いた、コラーゲンを産生させやすくしてくれるお治療もありますので、私もこの時期は積極的に行っていきますね。

また、普段のお食事でもコラーゲンを多く含む食材は、冷めたときにゼラチン状の煮凝りができるものが多いですね。今夜のメニューは鶏の手羽大根煮込みにしようかしら?
お食事からも取り入れていきましょう♪