初回(お顔全体) | \13,200 |
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自由診療・消費税込・標準費用
お一人おひとりのお肌状態や、ニキビの状態に合わせて、ピーリング液の調合や時間の調整を行い、より効果を引き出します。お肌の新陳代謝を整えることで、古い角質が除去されると同時にコラーゲンを産生※しますので、ニキビ・ニキビ跡に効果を発揮します。また、お肌に負担をかけないアミノ酸ピーリングなど、治療後にしっとり感を得るお肌に優しい治療も行っております。
※ 細胞で物質が合成・生成されること
ピーリングとは
ピールとは英語でむく、剥ぎ取るなどの意味の単語で、美容外科におけるピーリングとは、皮膚表面を薄くはぎ取る治療を指します。皮膚表面の病気の部分を取り除くとともに、皮膚が再生する自然治癒過程で健康な皮膚へのよみがえりを図ります。ピーリングの対象となる皮膚のトラブルは、ニキビ、ニキビ跡、老人性角化症、毛穴の広がり、乾燥肌、シミ、くすみ、シワなど様々です。
現在ではピーリングの方法も様々で、昔からある塗り薬によるケミカルピーリングのほかにも、種などを粉末にしたものやアルミニウムの粉末を吹き付けて皮膚をうすく剥ぎ取るメカニカルピーリングや、レーザーピーリングなどがあります。
その後もさらにピーリングは研究と改良が続けられ、現在ではグリコール酸以外にもTCAをはじめとしてさまざまなピーリング剤によるピーリングが日本でも可能になっています。当院でも、さらにマイルドなピーリングとして、乳酸によるピーリングも導入しています。
短期的な効果
グルコール酸を主体としたお肌に優しいフルーツ酸を塗ることで、古い角質や毛穴の汚れを溶かす作用があります。ニキビ肌の場合、コメドという角質、皮脂、汚れの酸化した塊の頂点を溶かすため、自然とコメドの排出が促され、ニキビができにくくなります。
長期的な効果
定期的に行うことで、さらに効果アップ。肌の新陳代謝があがり、しつとりした丈夫な肌に。コラーゲンの生成を促進する作用もあります。ニキビ跡の改善も見られるほか、たるみやシワに対する効果も期待できます。
ピーリング後の発赤(ほっせき)やほてり感は、個人差により、数時間から場合によっては1日続くことがあります。この場合には、低刺激性の化粧水等で水分補給を十分に行い鎮静させてください。
Q.治療はどのくら間隔を空けて行うと効果的ですか?
A.
2~3週間に1回行うのが基本です。
例としてシミ、小じわなどの治療であれば2~3週間に1回のペース、くすみやキメの改善など美容的な側面が強ければ、3週間に1回が目安です。