3種類のピーリングの中から、お一人おひとりに合わせたピーリングをご提案します。 お肌が本来持っている働きを活性化させ、お肌を蘇らせます。新陳代謝(ターンオーバー)を整えることで、美白効果を発揮します。
ピーリングとは
ピールとは英語でむく、剥ぎ取るなどの意味の単語で、美容外科におけるピーリングとは、皮膚表面を薄くはぎ取る治療を指します。皮膚表面の病気の部分を取り除くとともに、皮膚が再生する自然治癒過程で健康な皮膚へのよみがえりを図ります。ピーリングの対象となる皮膚のトラブルは、ニキビ、ニキビ跡、老人性角化症、毛穴の広がり、乾燥肌、シミ、くすみ、シワなど様々です。 現在ではピーリングの方法も様々で、昔からある塗り薬によるケミカルピーリングのほかにも、種などを粉末にしたものやアルミニウムの粉末を吹き付けて皮膚をうすく剥ぎ取るメカニカルピーリングや、レーザーピーリングなどがあります。 その後もさらにピーリングは研究と改良が続けられ、現在ではグリコール酸以外にもTCAをはじめとしてさまざまなピーリング剤によるピーリングが日本でも可能になっています。当院でも、さらにマイルドなピーリングとして、乳酸によるピーリングも導入しています。
定期的に行うことで、さらに効果アップ。
お肌の新陳代謝があがり、しっとりとした丈夫な肌になります。
ピーリング後の発赤(ほっせき)やほてり感は、個人差により、数時間から場合によっては1日続くことがあります。この場合には、低刺激性の化粧水等で水分補給を十分に行い鎮静させてください。
Q.治療はどのくら間隔を空けて行うと効果的ですか?
A.
2~3週間に1回行うのが基本です。
例としてシミ、小じわなどの治療であれば2~3週間に1回のペース、くすみやきめの改善など美容的な側面が強ければ、3週間に1回が目安です。