
エラ張りの原因は“骨”だけじゃない? 実は筋肉の張りを抑えることで、短時間でこっそり小顔が目指せるんです。
エラが張っているとどうしても顔全体が大きく見え、“シャープな小顔”からは遠ざかりがち…。しかし、「骨格が原因だから仕方ない」と諦めていませんか? 実は、エラ張りの大きな要因は骨よりも咬筋(こうきん)という筋肉の発達であるケースが多いのです。そこで注目されるのが、ボトックス注射を使って咬筋の力を抑え、フェイスラインをすっきり見せる方法。短時間の施術で“エラ張りリセット”が可能だと、近年ますます人気が高まっています。
ここでは、ボトックスの基本からエラ張りに対する効果、リスクや他の施術との比較までをわかりやすく整理。「メスなしでこっそり小顔を実現したい!」という方へ役立つ知識をお届けします。
エラ張りの原因は骨だけじゃない!?

日本美容外科学会の調査では、エラ張りの約40%以上が“筋肉の過度な発達”が原因という結果も。骨削り不要のケースが多いんです。
顔が大きく見える原因としては、“骨格”を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、日本美容外科学会の報告によると、エラが張って見える要因の約40%以上は筋肉の発達が主な原因とされているのです。特に、あごを動かす咬筋が大きく発達すると、頬の横~耳下あたりが外側に膨らみ、顔の下半分ががっしりした印象になることが少なくありません。
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「骨格のせいでエラが張っている」と思っていた人でも、咬筋由来であれば切らずに注射だけで改善できる可能性があります。
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咬筋が発達する理由としては、「歯ぎしり」「食いしばり」「硬いものをよく噛む習慣」などが挙げられます。無意識のうちに日常生活で咬筋を酷使し、エラ周りが張ってしまうことも多いのです。
ボトックスでエラを緩める仕組み

筋肉が強く動きすぎないようにするのがボトックスの狙い。過度な咬筋の収縮を抑えることで、エラの張りを和らげます。
ボトックスは、筋肉と神経の伝達をブロックする働きを持つボツリヌストキシン製剤の通称。エラ張りに対する施術では、咬筋に少量のボトックスを注射して筋肉の動きを適度に抑え、張りを和らげることで顔の輪郭をスマートに見せます。
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作用時間:施術後、2~3日~1週間ほどで効果を感じ始め、3~4か月程度効果が持続する
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ダウンタイム:注射だけなので大きな腫れや痛みは出にくく、当日からメイクや洗顔が可能
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世界的に実績豊富:国際美容外科学会(ISAPS)のデータでも、ボトックスは非外科的施術の中でトップクラスの件数を誇り、骨を削らずフェイスラインを整える方法としては定番
ボトックスはあごの筋肉を完全に止めるわけではなく、「強く噛みしめる」動きが和らぎ、筋肉が少し萎縮することで頬下や耳下部がすっきりして見えるのが特徴。「こっそり小顔を手に入れたい」という方にとって、メスを入れる骨切り手術よりもハードルが低いアプローチといえます。
どのくらい小顔になるの?ビフォーアフターのイメージ
個人差はありますが、2~4週間でエラ部分の緊張感が軽減され、1~2か月ほど経過すると輪郭の変化をはっきり感じられる方が多いです。
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劇的に骨格が変わるわけではないものの、エラ周りの張りが柔らかくなり、見た目の輪郭が卵型やVラインに近づくため「小顔になった」と印象づけやすくなります。
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3~4か月程度で効果が薄れてくるので、継続を希望する場合は定期的にリタッチ注射を受けるのが一般的です。
ほかの施術と比較すると?
エラ張りを改善する方法としては、昔から骨削り(外科手術)やエラの脂肪吸引なども存在します。しかし、筋肉が原因である場合は骨を削る必要は薄く、ボトックス注射だけで結果が出るケースが多いのが大きなメリットです。
施術名 | 特徴 | ダウンタイム | 効果の持続 | こんな人におすすめ |
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ボトックス(咬筋) | 筋肉の動きを抑えてエラの張り感を緩和。短時間で施術完了 | 数日間の内出血や腫れが出る場合あり | 約3~4か月 | 軽~中度のエラ張り、ダウンタイム少なめ希望 |
骨切り手術 | エラの骨を削る。半永久的に形状を変えられるが大がかりな手術 | 1~2週間以上の腫れ・痛み | 半永久 | 骨格レベルで大幅に輪郭を変えたい人 |
脂肪吸引(顔・エラ) | エラ周りの皮下脂肪を吸引。脂肪が多い場合は一定の効果 | 1~2週間の腫れやむくみ | 半永久 | 脂肪太りタイプのエラ張り(筋肉でなく脂肪が原因の場合) |
骨自体が張り出しているケースや脂肪が主な原因の場合は、別の手法が必要になりますが、筋肉由来のエラ張りならボトックスが最有力選択肢と言えるでしょう。
リスクや注意点――“笑えなくなる”って本当?
ボトックスと聞くと「表情が動かなくなる」「笑顔が不自然になる」という声を耳にする方もいるでしょう。それは、過剰注入や不適切な部位注入が原因で筋肉の動きが制限されすぎるケースです。
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適切な量を咬筋に打つだけなら、頬や口元の表情筋まですべて抑制されるわけではなく、日常的な表情や咀嚼に大きな支障は出にくい。
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医師の技術や経験が仕上がりに大きく影響するため、症例実績やカウンセリングの丁寧さをチェックしてクリニックを選ぶことが大切。
また、短期的なリスクとしては、施術後数日間に内出血や軽い腫れが見られる場合があります。腫れを抑えるために施術当日~翌日は激しい運動や長時間の入浴を避けるのが一般的。何か気になる症状があれば、必ずクリニックへ相談しましょう。
施術の流れ
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カウンセリング・咬筋の診断
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咬筋がどれくらい発達しているかをチェック
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生活習慣(歯ぎしり、硬いものをよく噛む癖など)をヒアリング
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マーキング
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触診や笑顔、口を開閉する動作で咬筋の範囲を確認
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注射ポイントを決定
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注射
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表面麻酔を使用する場合もあるが、針が極細のため痛みは軽度
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両側エラ合わせて5〜10分程度で施術完了
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アフターケア
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当日は強いマッサージや運動を避ける
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内出血がある場合は数日で落ち着く
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誰におすすめ?
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エラ張りが主に筋肉(咬筋)のせいで大きく見えると診断された人
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ダウンタイムを極力短く、メスを使わずにこっそり小顔を目指したい人
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定期メンテ(3~4か月おき)で効果をキープできるので、継続的に通える人
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顎関節症や歯ぎしりで悩む場合も改善が期待できることがある
一方、以下に該当する人は慎重に
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大幅に骨格を変えたい人 → 骨切りなど外科的手術でないと限界がある
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咀嚼力・顎の筋力が必須な職業やスポーツ → 筋力低下が弊害になる恐れ
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極度の量を打つと副作用リスクが高まるので、担当医とよく相談を
まとめ:エラ張りをこっそりリセット、子顔を目指すなら“ボトックス”が強い味方

骨削りなしでエラ張りをリセットするなら、ボトックス注射という選択肢をぜひ検討してみましょう。
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咬筋が原因のエラ張りはボトックスで筋肉を抑制 → 数週間後にフェイスラインがすっきり
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メス不使用かつ ダウンタイム少なめ → 忙しい人や初めてのプチ整形にも取り入れやすい
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持続期間は3~4か月 → 定期リタッチすれば効果をキープ
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医師の技術が重要 → 過剰注射は不自然な表情を招く恐れあり
昨今、エラ張りを気にする方が増え、「骨削りしかない」と思い詰めるケースもありますが、実際にはボトックスという注射だけの施術でも十分に効果が期待できる場合が多いのです。メスを入れるより手軽に挑戦でき、仕事やプライベートをあまり休まず施術できるのも大きなメリット。
「少しでも輪郭をシャープにしたい」「歯ぎしりや食いしばりも気になる」という人こそ、専門クリニックで一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。自然な笑顔はそのまま、“こっそり小顔”を手に入れる道がここにあります。
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