
ふくらはぎが太い原因、実は筋肉かも…?脂肪だけじゃない“張り”の解消に、ボトックスが役立つんです。
「ふくらはぎだけ太くて、全体のバランスが崩れて見える…」「脚を細くしたいけど、運動やマッサージでは限界を感じる…」――そんなお悩みを抱える方に注目されるのが、ボトックス注射を用いた“ふくらはぎ痩せ”。ボトックスといえば、表情じわの改善やエラ張りケアでおなじみですが、実はふくらはぎの筋肉を抑制して脚をほっそり見せるという方法も存在します。
このブログでは、「なぜふくらはぎにボトックスを打つと足痩せ効果があるのか」、また「どういったリスクやメリットがあるのか」をわかりやすく解説。さらに、ふくらはぎボトックスの施術内容や他の脚痩せ方法との比較も盛り込みました。気になる方はぜひ最後までご覧ください。
ふくらはぎの太さは“脂肪だけ”が原因じゃない?
「脚が太いからダイエットしなきゃ…」と食事制限を頑張っても、思ったほどふくらはぎが細くならないというケースは多いものです。実は、ふくらはぎの太さは必ずしも脂肪だけが要因ではないことが指摘されています。
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日本美容外科学会の報告によると、「ふくらはぎの太さに悩む女性の約45%が、実際には筋肉過多または筋肉+脂肪の混合型」だそうです。
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とくに運動部だった人や普段からヒールで足を酷使している人は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が発達しやすく、太く見えがち。
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脂肪吸引や食事制限で脂肪を減らしても、この筋肉の張りがネックになると足首との境目がキュッと細くならず、脚全体が太い印象のままになりやすいのです。
こうした場合、筋肉自体の盛り上がりを和らげることで足首〜ふくらはぎのラインをシャープに見せられるのがボトックスによる“ふくらはぎ痩せ”の狙いです。
ボトックスでふくらはぎ痩せはどう実現する?

ボトックスは筋肉と神経の伝達をブロック。ふくらはぎの腓腹筋を緩めることで“張り”を解消し、脚のシルエットを細く見せます。
ボトックスは、筋肉と神経の伝達をブロックする働きを持つ製剤(ボツリヌストキシン)です。表情じわの改善やエラ張りの緩和に使われるように、筋肉の過剰な動きを抑えるのが基本的な作用。
ふくらはぎ痩せでは、主に腓腹筋にボトックスを注射することで、筋肉の過剰な動き・張りをゆるめ、脚全体を細く見せる効果を狙います。
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厚生労働省もボツリヌストキシン製剤をさまざまな治療目的で承認しており、美容分野でも確立した施術法として多くのクリニックで採用。
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筋肉が徐々に萎縮し、張りが和らぐまで2~4週間かかるケースが多く、その後3〜6か月程度効果が続くのが一般的。
脚痩せ目的のボトックス施術数は徐々に増加しており、特にアジア圏(韓国や日本)で人気が高いようです。
どのくらい細くなる?
個人差はありますが、2~4週間でふくらはぎの筋肉がやわらかく感じられ、1〜2か月後にかけて徐々にサイズダウンを実感する人が多いです。
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極端に細くなるというよりは、“張り出しが減り、自然と脚が長く見える”という効果。
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3~6か月後には効果が消えるため、継続希望なら定期的なリタッチが必要。
ふくらはぎボトックスの施術の流れ

マーキングで筋肉の盛り上がりを確認し、片脚5~10分程度で終了。ダウンタイムは内出血が数日出る程度です。
1.カウンセリング・診察
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ふくらはぎが太い原因(脂肪・筋肉・むくみ)を専門家が見極める。筋肉過多であればボトックスが有力な手段。
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健康状態やアレルギーの有無も確認。
2.マーキング
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腓腹筋が特に発達している部位をチェック
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注射するポイントをマーキング
3.注射
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表面麻酔クリームやアイスパックで痛みを軽減しながら、片脚数カ所へボトックスを注入
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所要時間は片脚5〜10分ほど
4.施術後のケア
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内出血が出る場合があるが、多くは数日で収まる
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当日から軽い日常生活はOKだが、激しい運動は数日避けるのが通例
費用相場
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1回あたり5〜10万円程度が目安(両脚分)。クリニックや注入量によって変動あり。
メリットとデメリット、考慮すべきポイント
メリット
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ダウンタイムが短い: 注射だけで施術が終わるため、仕事や日常生活の休みをほとんど取らずに行える。
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足首・ふくらはぎラインの改善: 筋肉の盛り上がりが抑えられ、足全体がスリムに見える。
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多汗症・こむら返りの軽減: 一部ではふくらはぎの筋肉をリラックスさせることで、足のこむら返り頻度が減ったという声も。
デメリット
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効果は3〜6か月程度: 半年おきにリタッチ注射が必要。
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筋力が弱くなる: 長距離ランナーなど、足の筋力を維持したい職業・スポーツでは注意が必要。
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リスクとして内出血やむくみ: 稀に筋肉の違和感を訴える人もいるため、クリニック選びや医師の経験が重要。
他の脚痩せ方法との比較
足痩せのアプローチはボトックスだけではありません。脂肪吸引やエステ、筋膜リリースなど様々な手段が存在します。どれと比べてふくらはぎボトックスにはどんな特性があるのか、表でまとめてみましょう。
方法 | 主な働き | ダウンタイム | 持続期間 | こんな人におすすめ |
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ふくらはぎボトックス | 筋肉の動きを抑え、張りをやわらげる。脂肪量は変わらないが脚線美UP | 注射のみ。内出血数日ありうる | 3〜6か月程度(継続要) | 筋肉が原因の太さが気になる人、短期ダウンタイムで施術希望 |
脂肪吸引 | 余分な脂肪を物理的に吸引除去 | 1〜2週間程度のむくみや痛みあり | 半永久(リバウンド少) | 脂肪量が多いふくらはぎの人、しっかりサイズダウンを狙いたい人 |
エステ(マッサージ等) | 血行促進やリンパドレナージュでむくみ軽減 | ダウンタイムなし、効果は一時的 | 施術後数日〜1週間程度 | むくみや軽度の張り対策。継続通いでリラックスも求める場合 |
運動・ストレッチ | 筋肉を鍛えつつ、柔軟性を高めて足首を細く見せる。脂肪燃焼効果も | ダウンタイムなし(継続が必要) | 続ければ持続 | 健康的に全身痩せ。時間と根気が必要 |
ポイント:
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筋肉が主要因の場合はボトックスが効率的
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脂肪が多い場合は脂肪吸引や運動が基本。ただし運動で筋肉が発達しすぎることもありバランスに注意
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むくみが原因なら、エステやマッサージ中心で改善可能
ふくらはぎボトックスで失敗しないためのコツ
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クリニック選び
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ボトックス注射の症例数や実績が豊富なところを選ぶ
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カウンセリングで自分がどれだけ筋肉を抑えたいか、細さの理想をしっかり伝える
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事前に生活スタイルを伝える
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スポーツや長時間の立ち仕事など、ふくらはぎを強く使う習慣があると施術効果や筋力低下のリスクが変わってくる
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医師と相談し、筋力が大きく落ちすぎないよう注入量を調整してもらう
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施術後の注意点
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当日〜数日は激しい運動を控える
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内出血が出た場合は無理をせず冷やす、長時間の入浴やマッサージは一時的に避ける
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歯ぎしりやエラボトックスと同時施術を希望する場合は、身体全体のバランスも考慮してもらうと◎
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「運動能力が落ちるのでは?」という疑問には、普通の日常生活や軽い運動では大きな問題は起こらないが、アスリートやダンスなど専門的に脚力が必要な職業は注意がです。
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まとめ:脚線美を目指すなら、ふくらはぎボトックスも選択肢に

筋肉の張りによる下半身太りに悩む人に、ふくらはぎボトックスという新しいアプローチをぜひ検討してみてください。
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筋肉による張りが原因でふくらはぎが太く見える場合、ボトックスで筋肉の動きを和らげて足首〜ふくらはぎラインをスマートに。
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施術は約10分~15分、ダウンタイム少なめで忙しい人や初めてのプチ整形にも向いている
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3〜6か月で効果が薄れるためリタッチ必須だが、定期的に行うと脚の印象が長期間アップ
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スポーツ・職業上の筋力をどの程度残したいかも考慮し、医師と相談しながら注入量を調整
「たくさん走ったり運動したりしていても、ふくらはぎは逆に筋肉がつきすぎる…」「ヒールでつっぱって立っていると脚が太くなる…」というお悩みがあるなら、ふくらはぎボトックスを検討してみてはいかがでしょうか。最近では女性だけでなく男性の利用もじわじわ増えているとか。
ダイエットやむくみケアだけでは満足できなかった方も、ひとつの有力な選択肢として、“脚痩せ目的のボトックス”をクリニックで相談してみると、新しい可能性が開けるかもしれません。
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