1. ごあいさつ

    ごあいさつ

  2. お約束

    安心してご来院いただくために

  3. 施術について

    施術について

  4. 診療時間・アクセス

    クリニック概要

  5. お支払い方法・未成年の方へ

    お支払い方法・未成年の方へ

  6. お友達紹介・ポイントシステム

    お友達紹介・ポイントシステム

施術

ブルドッグ顔を改善したい!糸リフト(スレッドリフト)で頬のたるみ解消!

「いつの間にか頬のお肉が下がって、ブルドッグのような輪郭に……」「鏡を見るたびにフェイスラインがぼやけてきた気がする」というお悩みを抱えていませんか? 加齢や生活習慣によって顔の下半分にたるみが生じると、“ブルドッグ顔”や“マリオネットライン”と呼ばれるフェイスラインの崩れが気になり始めるものです。そこで注目を集めている治療法が、糸リフト(スレッドリフト)。切開を伴わず、特殊な糸を使ってリフトアップする施術として、日本だけでなく世界各国で人気を高めています。

本記事では、ブルドッグ顔の主な原因から、糸リフトの仕組み・メリット・デメリット、最新トピックも交えてわかりやすく解説します。頬のたるみを解消して、若々しいフェイスラインを取り戻すためのヒントにぜひお役立てください。


1. なぜ“ブルドッグ顔”は起こるの?

1-1. 加齢に伴う皮膚と筋肉の変化

年齢とともに、皮膚の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少し、肌のハリが低下します。さらに、顔の筋肉を支える靭帯や脂肪の配置も変化するため、重力に負けて頬が下に垂れやすくなるのです。特に40代以降は急激に変化が進む傾向があり、頬骨あたりのボリュームが落ちる一方で下ぶくれを起こしやすくなります。

1-2. 生活習慣・姿勢の影響

睡眠不足や喫煙、栄養バランスの偏りなどの生活習慣は、コラーゲン生成を妨げ、肌老化を加速させる要因となります。さらに、スマホを長時間操作する“スマホ首”や猫背などの悪い姿勢も、頬まわりの筋肉に負担をかけ、たるみを悪化させるといわれています。

1-3. 遺伝的要素

頬の脂肪量や骨格の形は、遺伝の影響も大きいと言われています。両親のどちらかが頬の下垂やマリオネットラインに悩まされている場合、その形質を受け継ぎやすいともいわれています。「早い段階から輪郭がぼやけやすいタイプ」と自覚のある方は、予防的アプローチも含めて、たるみ対策を検討するのが良いでしょう。

 


2. 糸リフト(スレッドリフト)とは?

2-1. 切らずにリフトアップできる施術

糸リフト(スレッドリフト)とは、特殊な素材でできた“溶ける糸”や“溶けない糸”を皮下組織に挿入し、物理的にたるみを引き上げる治療法です。フェイスリフトのように大きく切開する必要がなく、糸を挿入する針の跡も数ミリほどと非常に小さいため、短いダウンタイムでリフトアップが期待できるのが魅力です。

2-2. 糸の種類と特徴

糸リフト

糸リフトに使われるスレッド(糸)には、いくつかの種類があります。

  1. PDO(ポリジオキサノン)素材の糸
    • 約6~8カ月かけて吸収され、コラーゲン生成を促進する作用も期待できる
    • 医療用縫合糸として長年使われてきた安全性の高い素材
  2. PLA(ポリ乳酸)素材の糸
    • 12~18カ月ほどで吸収され、コラーゲンブースト効果も比較的高い
    • 時間をかけてゆっくり吸収されるため、より長期的なリフト感が得やすい
  3. PCL(ポリカプロラクトン)素材の糸
    • 約2年程度かけてゆっくり吸収される
    • 溶けるまでの期間が長いため、持続力が高い一方、ややコストが高めな場合も
  4. 溶けない糸(シリコンなど)
    • 体内に糸が残り続けるため、引き上げ効果は長めに持続する
    • ただし、万が一合わなかった場合の除去が必要になる可能性もあり、クリニックによっては扱わない場合も

近年は、PDO+コグ(トゲ)付きの糸が主流となっており、皮下組織をしっかりキャッチして引き上げる仕組みが一般的です。糸が溶ける過程でコラーゲン増生が促されることで、肌の弾力アップやハリの向上も狙えるのがポイントとされています。

2-3. 世界的な人気データ

米国の美容外科学会(ASPS)が公表しているデータによると、糸を使ったリフト施術(Thread Lift)は近年急激に増加していると報告されています。かつては「フェイスリフトほど効果がない」という印象もありましたが、技術の進歩と糸の素材・デザインの改良によって施術効果が高まり、症例数は右肩上がりに推移。切らないリフトアップとして、多くの患者が選択する治療法のひとつとなっています。


3. 糸リフトの効果メカニズム

3-1. 機械的な引き上げ効果

最もわかりやすいのが、糸でたるんだ組織を直接引き上げる力学的な効果です。コグ付き(小さな突起がついた)糸を皮下に挿入すると、糸が周囲の組織を引っかけてそのまま上に固定し、たるみを持ち上げます。頬骨の辺りから下に垂れた脂肪や皮膚がグッと持ち上がり、ブルドッグ顔が改善しやすくなります。

3-2. コラーゲン増生による肌のハリ向上

溶ける糸(PDOなど)が体内に入ることで、周囲の組織が異物反応としてコラーゲンを生成しようとします。これにより、肌内部からハリや弾力が高まる相乗効果が期待できます。施術から数カ月後に見られる「肌質の変化」は、このコラーゲン生成が大きく寄与していると考えられています。


4. 糸リフト施術の流れ

  1. カウンセリング・診察
    • 医師がたるみの程度や肌質、骨格をチェック
    • 施術本数や糸の種類、期待できる仕上がりなどを相談・説明
  2. マーキング
    • リフトアップしたいラインをデザインし、施術ポイントをマーカーで描き込む
  3. 局所麻酔
    • 注射やクリームによる局所麻酔を施術部位に行い、痛みを最小限に抑える
  4. 糸の挿入
    • 細い針やカニューレを使って皮下に糸を挿入
    • コグ付きの糸が皮下組織をキャッチしながら、予定の位置まで引き上げる
  5. 仕上がりの確認・微調整
    • 糸の引き上げ感を医師と患者双方で確認し、左右差やたるみ具合を調整
  6. アフターケア・通院
    • 当日は針穴部位の出血や腫れを防ぐため、指示に従いアイシングなどを行う
    • 数日~1週間ほどで日常生活にほぼ支障がなくなる場合が多い
    • 軽い腫れや引きつれ感が数日続くことはあるが、徐々に落ち着く

5. 糸リフトのメリット・デメリット

5-1. メリット

  1. 切開が不要
    大きく皮膚を切らないため、ダウンタイムが短く、傷跡も目立ちにくい
  2. 即効性と持続性のバランス
    施術後すぐにリフト感を得られ、糸が溶けていく過程でコラーゲン生成も期待できる
  3. 費用・リスクの面でハードルが低い
    フェイスリフトのように大掛かりな手術よりも比較的安価で、リスクも少ない

5-2. デメリット

  1. 効果の持続期間に限りがある
    糸が溶ける場合は半年~2年程度、溶けない糸でも数年ごとにメンテナンスが必要となるケースがある
  2. 個人差が大きい
    糸の本数や肌質、骨格によって仕上がりや持続期間が異なる
  3. 内出血やむくみ、左右差の可能性
    施術後に軽い内出血やむくみ、引きつれなどが起こる場合がある。左右差が生じることもあるが、数日~数週間かけて落ち着くことがほとんど

6. 最新トピック:糸リフト技術の進歩と“コンビネーション治療”

6-1. 新素材・新構造の糸が続々登場

近年は、PCLとPLAを組み合わせた“ハイブリッドタイプ”の糸や、コグの形状を工夫してリフト力を高めた新製品などが登場しています。これにより、従来よりも長期間リフト効果が持続したり、従来以上に自然な仕上がりが期待できたりと、技術進歩がめざましいのが特徴です。

6-2. ヒアルロン酸やHIFUとの相乗効果

糸リフトとヒアルロン酸注入やHIFU(高密度焦点式超音波)などを組み合わせることで、フェイスラインのたるみや肌質改善を多角的にアプローチする“コンビネーション治療”が人気を集めています。一度の施術で複数の悩みを解決できるため、忙しい方やより完成度を求める方に好評です。


7. まとめ:糸リフトで頬のたるみを解消、若々しいフェイスラインを取り戻そう

ブルドッグ顔の原因は、加齢による肌の弾力低下や脂肪の下垂、生活習慣など多岐にわたりますが、糸リフト(スレッドリフト)は切開なしでリフトアップが可能なため、多くの方に選ばれています。即効性とコラーゲンブーストによる持続性の両面を兼ね備えつつ、ダウンタイムが短いのも大きな魅力でしょう。

  • 糸リフトの主な特徴
    1. 切開不要でリフトアップが期待できる
    2. コラーゲン増生が促進されるため、肌質改善にもアプローチ
    3. 半年~2年ほどの効果持続が一般的だが、糸の種類や施術本数、個人差による

もちろん、糸リフトにもメリット・デメリットがあり、必ずしも万能というわけではありません。施術を検討する際は、複数のクリニックでカウンセリングを受けたり、信頼できる医師の症例写真を確認するなどして、納得のいく形で治療を進めましょう。時にはヒアルロン酸やHIFUを併用するコンビネーション治療が適しているケースもあります。

顔の印象は、コミュニケーションや自己肯定感にも大きく関わるもの。頬のたるみやフェイスラインの崩れが気になって憂うつな気分になる前に、最新の美容医療を賢く活用してみるのも一つの手段です。たるみの悩みを解消して、明るく前向きに毎日を過ごせるよう、ぜひ糸リフト(スレッドリフト)の治療をご検討ください!


参考文献・データ

  • American Society of Plastic Surgeons (ASPS) Annual Report 2022
  • International Society of Aesthetic Plastic Surgery (ISAPS) Global Aesthetic Survey

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、医療行為を推奨するものではありません。実際に治療を受ける場合は、必ず医師のカウンセリングを通じて個々の状況に合った施術を検討してください。

✨治療のご相談はセントローズクリニックへ!✨

気になるたるみ、しわ、しみをプロの手でしっかりケアしませんか?💆‍♀️💖

セントローズクリニックでは、患者様一人ひとりに合った最適な治療プランをご提案します!

🌸**無料カウンセリング実施中!**🌸
「どの施術が自分に合うのか分からない…」という方も大丈夫🙆‍♀️✨

専門医が丁寧にカウンセリングしますので、初めての方も安心してご相談ください😊

📞 お問い合わせはこちら
📍 公式サイト: セントローズクリニック
📱 お電話: 022-227-4107
💌 LINEでも受付中: セントローズクリニック | LINE 公式アカウント

あなたの美しさを一緒に引き出しましょう🌟 お会いできるのを楽しみにしています!😊💕