「埋没法が取れたから、もう一度やり直したい」
「すでに2回やっているけど、また修正できる?」
「何回もやるとまぶたは大丈夫なの?」
二重整形を経験した人ほど、
こうした“やり直しの限界”が気になるものです。
結論から言うと、
二重整形は複数回可能ですが、回数には明確な安全ラインがあります。
この記事では、
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二重整形は何回まで可能なのか
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埋没法の限界回数
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切開法の場合はどうなるのか
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回数を重ねることで起こるリスク
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これ以上やらない方がいいサイン
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後悔しない判断基準
をわかりやすく解説します。
二重整形は理論上「何回でもできる」?

まず大前提として、
医学的には「何回まで」と法律や明確な回数制限はありません。
しかし実際には、
まぶたの組織には耐えられる限界があります。
そのため、
「できるかどうか」と
「安全にできるかどうか」は別問題です。
埋没法は何回までできる?
最も質問が多いのが、埋没法の回数です。
一般的な安全ライン
埋没法の安全ラインは、
2〜3回まで と考える医師が多いです。
理由は以下の通り。
-
糸を入れるたびに組織が硬くなる
-
瘢痕と呼ばれる内部の傷が増える
-
糸の通り道が複雑になる
-
ラインが安定しにくくなる
特に、短期間で何度も埋没を繰り返すと、
次のような問題が起こりやすくなります。
埋没を繰り返すことで起こるリスク

まぶたが硬くなる
内部に瘢痕が増えると、
まぶたの柔らかさが失われます。
結果として、
-
二重ラインが不自然
-
表情が固く見える
-
食い込みが強くなる
などの原因になります。
ラインが安定しなくなる
糸を何度も入れ替えることで、
まぶたの内部構造が乱れ、
-
日によって幅が変わる
-
片目だけ取れやすい
-
二重がガタつく
といった症状が出やすくなります。
次の施術が難しくなる
埋没を繰り返したまぶたは、
切開法に切り替える際も難易度が上がります。
瘢痕が多いと、
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デザインの自由度が下がる
-
傷跡が目立ちやすくなる
-
腫れが長引く
などのリスクが高まります。
回数別に見る「埋没の現実」

1回目
・最もきれいに仕上がりやすい
・修正も簡単
・理想の二重を作りやすい
2回目
・問題なくできるケースが多い
・前回の糸を外して再施術が理想
・デザイン変更は慎重に
3回目
・まぶたの状態によって判断が分かれる
・脂肪量や瘢痕の評価が必須
・切開法を勧められることが増える
4回目以降
・埋没は非推奨になることが多い
・切開法への切り替えが現実的
・無理に続けると後悔しやすい
切開法は何回までできる?
切開法は「一度で終わらせる施術」と考えられがちですが、
実は切開法も修正が可能です。
切開法の修正回数の目安
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軽微な修正:1回程度
-
大きな修正:慎重に判断
切開法は、
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皮膚
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筋肉
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脂肪
を扱うため、
回数を重ねるほど難易度が上がります。
切開修正でよくある後悔例
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幅を広げすぎた
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食い込みが強すぎる
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傷跡が気になる
-
左右差が出た
これらは修正可能な場合もありますが、
元の状態に完全に戻すことはできません。
そのため、
切開法は「何度もやり直す前提」で選ぶ施術ではありません。
やり直し回数より大切な「安全ライン」の考え方
重要なのは回数そのものではなく、
まぶたの状態が安全かどうか です。
次のような状態が見られたら、
それ以上の埋没は慎重になるべきサインです。
これ以上やらない方がいいサイン

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まぶたを触ると硬い
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以前より腫れやすくなった
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二重ラインが不自然に食い込む
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ラインが定まらない
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左右差が毎回出る
-
医師から切開を勧められた
これらは、
まぶたが限界に近づいているサイン です。
「また埋没でいける人」「切開に切り替えるべき人」
まだ埋没が可能な人
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まぶたが柔らかい
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脂肪が少ない
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前回から時間が空いている
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デザイン変更が小さい
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取れた原因が明確
切開を検討すべき人
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埋没が2〜3回取れている
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まぶたが厚い
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幅広二重を希望している
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軽度の眼瞼下垂がある
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ラインを安定させたい
よくある勘違い
「取れたらまた埋没すればいい」は危険
この考えで何度も繰り返すと、
最終的に
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不自然な目元
-
修正が難しい状態
-
切開でも満足しにくい結果
につながることがあります。
「なぜ取れたのか」を分析せずに、
同じ施術を繰り返すのは最も後悔しやすいパターンです。
カウンセリングで必ず確認すべき質問

やり直しを考えている人は、
次の質問を必ず医師にしてください。
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私のまぶたは埋没を何回していますか?
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内部の瘢痕はどの程度ありますか?
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今回も埋没で安全にできますか?
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切開に切り替えた方が良い理由はありますか?
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無理に埋没を続けるリスクは何ですか?
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将来的に修正は可能ですか?
これに具体的に答えられない場合、
その医師は慎重に判断すべきです。
まとめ
二重整形はやり直しが可能な施術ですが、
回数には確実に“安全ライン”があります。

ポイントを整理すると、
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埋没法の安全ラインは2〜3回
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それ以上は切開を検討する時期
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回数より「まぶたの状態」が重要
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繰り返すほどリスクは高まる
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無理な埋没は将来の修正を難しくする
後悔しないためには、
「今できるか」ではなく
「将来もきれいでいられるか」 を基準に判断すること。
正しいタイミングで正しい選択をすれば、
二重整形はあなたの味方になります。
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