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トピック

糖質オフだけでは足りない?“肌老け”を招く食習慣ワースト5

「糖質制限しているのに、なぜか肌が老けた気がする…」

最近、ダイエットや健康目的で「糖質オフ」に取り組む人が増えています。
しかし、美容クリニックの現場では、糖質制限をしているはずの方からこんな相談が寄せられることも多いのです。

「確かに体重は落ちたけど、なんだか顔色が悪くなった気がする」
「ほうれい線やたるみが前より気になるようになった」

糖質オフ自体は悪いわけではありません。
しかし、食習慣全体のバランスを考えずに糖質だけを制限すると、逆に“肌老け”を進行させる危険性があるのです。

本記事では、最新の栄養学データをもとに、
「糖質オフだけでは防げない!肌老けを進める食習慣ワースト5」をわかりやすく解説します。
肌の若さを保つために、今日から見直すべき食生活のポイントを押さえましょう。


肌老けを加速させる食習慣ワースト5


ワースト1 「タンパク質不足」になっている

糖質制限中、炭水化物を控える一方で、タンパク質の摂取量も減ってしまうケースが目立ちます。
しかし肌のハリを支えるコラーゲンは、タンパク質(アミノ酸)から合成されます。
つまり、タンパク質が不足すると、肌の弾力低下・たるみ・シワ増加を招きやすくなるのです。

日本人の食事摂取基準(2025年版)によると、成人女性では1日あたり50g以上のタンパク質摂取が推奨されていますが、
糖質制限ダイエットをしている女性の約30%が「推奨量未満」とのデータもあります。

正しい対策

・1食あたり手のひらサイズのタンパク質食材(鶏むね肉・卵・豆腐など)を取り入れる
・植物性だけでなく動物性タンパク質もバランス良く組み合わせる


ワースト2 「脂質の質」を無視している

糖質オフ中にありがちなのが、
「糖質を抜く代わりに、揚げ物や脂っこい肉をたくさん食べる」
というパターンです。
これでは血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが増加し、血流が悪化 → 肌のくすみ・ゴワつきを引き起こします。

特に注意したいのは、マーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸
動脈硬化リスクを高めるだけでなく、肌の老化も促進することが知られています。

脂質の種類 肌への影響
トランス脂肪酸(マーガリン・揚げ物) 血流悪化、老化促進
飽和脂肪酸(脂身肉・バター) 過剰で血液ドロドロ
不飽和脂肪酸(青魚・オリーブオイル) 血流改善、肌代謝アップ

正しい対策

・脂質は青魚・ナッツ類・オリーブオイルから摂る
・外食では揚げ物よりグリル・蒸し料理を選ぶ


ワースト3 「ビタミン・ミネラル不足」になっている

糖質を控えることに意識が向きすぎると、野菜や果物まで制限してしまう人がいます。
しかし、肌を作る代謝サイクルに欠かせないのが、ビタミンA・C・E、亜鉛、鉄などの栄養素です。

例えば、ビタミンCが不足すると、コラーゲン生成が低下し、肌のハリ・ツヤが失われやすくなります。
また、鉄不足は血色不良やクマの原因になります。

正しい対策

赤・緑・黄色のカラフルな野菜を意識して毎食取り入れる
・小粒なフルーツ(ベリー類・キウイ)を間食にプラスする
サプリメントで補う場合も、できるだけ天然由来成分のものを選ぶ


ワースト4 「隠れ糖質」を取りすぎている

「糖質オフしているつもり」でも、実はドレッシング、調味料、加工食品から
知らないうちに糖質を大量に摂取しているケースは非常に多いです。

特に注意したいのが、
・市販のヘルシー系ドリンク(甘味料たっぷり)
・無添加風のドレッシング(実は砂糖入り)
など、一見ヘルシーに見える食品です。

食品例 意外な糖質量(目安)
ヨーグルト飲料1本 15〜20g
市販ドレッシング大さじ1 4〜6g
野菜ジュース1パック 12〜18g

正しい対策

・加工食品は必ず栄養成分表示をチェック
・ドレッシングはオリーブオイル+塩こしょうで手作りもおすすめ
・飲料は水・炭酸水・無糖のお茶を基本にする


ワースト5 「食事回数が極端に減っている」

糖質制限を始めたとたん、「1日1食」や「夕食抜き」を徹底してしまう人がいますが、
極端な食事制限は、栄養不足による代謝低下を招きます。

肌細胞のターンオーバー(約28日周期)を正常に保つためには、
こまめな栄養補給と安定した血糖値が不可欠です。
食事間隔が長すぎると、エネルギー不足で肌が乾燥し、バリア機能も低下してしまいます。

正しい対策

1日3回の食事を基本に、無理に抜かない
・空腹が続くときはナッツやチーズなど低糖質な間食を活用する
・バランスのとれた食事リズムを意識する


まとめ 肌も体も若く保つには「バランス」と「質」がカギ

糖質オフだけに頼るダイエットでは、
体重は減っても、肌の弾力やツヤまで一緒に失ってしまうリスクがあります。
肌を若々しく保つためには、
「糖質を適度にコントロールしながら、タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂る」
ことが絶対条件です。

今回ご紹介したワースト習慣を避けるだけでも、
肌のハリ・血色感・透明感は確実に変わっていきます。

重点ポイント 具体的なアクション
タンパク質を十分に摂る 毎食、手のひらサイズを目安に
良質な脂質を選ぶ 青魚・ナッツ・オリーブオイル中心に
ビタミン・ミネラルを意識 野菜+果物を毎日カラフルに
隠れ糖質に注意 加工食品・飲料はラベルチェック
無理な食事制限をしない 3食+軽い間食でリズムを保つ

肌も体も、食べたものでできています。
美しい肌を育てるために、ただ減らすだけでなく、選んで補う食生活を今日から始めてみましょう!

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