ピーリング治療

薬剤を肌に塗り浸透させていくことで、古い角質や表皮を取り除く治療です。
患者様の肌質やお悩みの内容に対応できるよう、皮膚に安全性の高い化学成分のピーリング剤をご用意しております。顔だけでなく、背中ニキビや首元のくすみ、二の腕のざらつきなど、ボディへの施術も可能なため大変人気なお治療です。

グリコール酸
お肌への浸透率が高く、大人ニキビの原因のひとつである角栓や、皮膚表面の角質除去効果があります。濃度を変えられるため一人一人の肌質に合わせて、負担を軽減しながら治療可能です。

乳酸
色素に高い効果を発揮するため、シミ・くすみ・色素沈着・肌の色むらを改善します。角質層のセラミドの生成を促進し、肌のバリア機能を向上させます。

コラーゲン
コラーゲンを生成してくれるため、肌に弾力を出し、毛穴を引き締める効果があります。他のレーザー治療や光治療との併用もおすすめです。

ＰＲＸ－Ｔ33
皮膚の剥離を起こさず、肌質全体の改善や高い保湿力を実感できます。施術直後から肌のハリ・ツヤ・透明感のアップをご実感いただけるピーリングです。シワやたるみの改善にも効果的です。

1.カウンセリング
カウンセリングを行い、ピーリングに向いているかどうかを診察します。 グリコール酸によるピーリングは、アトピー体質の方には向かないことがあります。また、事前の問診にて確認した上で、アトピー性皮膚炎が顕著な場合はピーリング治療ができないこともあります。

2.施術
忙しい方でも、30分で気軽にできるピーリング！

現在当院でご提供しているグリコール酸ピーリングは、20～40％のグリコール酸を使用しており、実際にグリコール酸を塗って少し経つと、ぴりぴりした痛みがあります。個人差はありますが、あまり反応が強くて耐えられない場合には、濃度を薄くするか塗布時間を短めにするなどで対処しています。

ピーリング後にはクーリングをしますが、それでも2～3日は若干ぴりぴり感や赤みが残ることがあります。これはピーリングに伴う正常な反応ですので心配ありません。

3.施術後
ピーリング中は、角質が薄くなっているために紫外線による影響を受けやすくなっています。つまり、日光を浴びることでシミやそばかすができやすい状態になっているということ。そのため、ピーリング後約1週間はUVケアをしっかり行っていただく必要があります。

ピーリングによるニキビ治療は、新たなニキビをできにくくする効果が主体であるため、6～7回の治療が必要になります。

4.治療後
治療後1週間のケア
ピーリング後は感光性が高まり、必然的に日焼けをしやすい環境下になっているため、治療後1週間は直射日光を絶対に避け、外出時には必ず日焼け止めを塗布してください。
あかすり、パック、角質除去スポンジ、美容液、パーマ液、毛染めの使用を避けてください。
お肌をひっかいたり、強くこすったりしないでください。

治療後1週間目以降のケア
直射日光はできるだけ避け、外出時には必ず日焼け止めを塗布してください。

ピーリング後の皮膚が赤くなり、ほてり感を生じます。個人差により、数時間から場合によっては1日続くことがあります。この場合には、低刺激性の化粧水等で水分補給を十分に行い鎮静させてください。

※自由診療・料金は全て消費税込です。

■ピーリング（グリコール酸・乳酸・アミノ酸）

■コラーゲンピール

■PRX-T33