鼻中隔延長

鼻中隔延長は鼻の鼻中隔を伸ばす施術です。自身の耳介軟骨を鼻中隔軟骨の上に継ぎ足します。
鼻中隔延長をすることで、鼻先を高くしたり、角度を下げ鼻の穴を目立ちにくくするなど豚鼻のようなアップノーズ状態を改善することができます。

1.カウンセリング
カウンセリングを行い、鼻中隔延長が可能かどうかを診断します。

2.麻酔
血液検査を行い、全身麻酔を行います。

3.施術
手術は通常鼻の穴から切開し行います。バランスよく皮下組織を取り去ります。

軟骨の発達が強い方は双葉に相当する軟骨の上方を取り去ります。この取り去った軟骨は鼻尖に移植して形態を整えることに利用することがあります。

そして軟骨間を縫合して鼻尖を細くしていきます。場合によっては鼻背（鼻筋）にプロテーゼを挿入して鼻背と鼻尖の形態を整えます。

4.施術後
施術後は7日間、鼻の外側にギプスを着けていただきます。

施術後は7日間、鼻の外側にギプスを着けていただきます。 鼻をしっかりと固定するだけでなく、腫れや内出血を防ぐためです。

鼻中隔延長の手術は、全身麻酔で行うため、施術前に血液検査が必要となります。
手術中は痛みを感じません。 寝ている間に手術は終わっているという状態になります。

施術後は3～4日ほど軽度の痛みがありますが、その後快方に向かいます。その間は痛み止めを処方いたします。

鼻柱に傷ができますが、上を向かない限りは目立ちません。傷は2週間～1か月で少しずつ赤みが消えていき、最終的にはほとんどわからなくなります。 傷がある時期は、ファンデーションでカバーすることで目立たないようにすることができます。

※自由診療・料金は全て消費税込です。