鼻骨骨切

鼻骨骨切り術は大きな鼻を小さくする施術です。
鼻骨が原因で鼻が変形している場合が手術の適応となります。鷲鼻や大きくて太い鼻筋、鼻が歪んでいるなどのお悩みをお持ちの方は手術の適応となります。
左右の鼻骨を骨切りして中央に寄せることで鼻筋や顔全体のバランスを整い、本来の美しさを引き出します。
鼻の内部から行うので傷跡は目立たず気づかれることもありません。施術後は一週間ほど鼻筋を固定します。

1.カウンセリング
カウンセリングを行い、鼻骨骨切に適合するか検討します。

2.施術計画
患者様の理想の鼻の形を伺いながらデザインします。

3.麻酔
通常は局所麻酔を行いますが、ご希望に応じて、麻酔科医が行う静脈麻酔（無痛麻酔）も選択できます。

4．施術
麻酔が効いてきたことを確認し、施術を始めます。
鼻の穴の中を切開することで傷跡を目立たなくします。
その後、鼻の中を良く見るために、骨膜を骨から剥離します。
ノミを使用し、鼻骨・上顎骨・上顎骨の前頭突起を切開します。

5．施術後
切開部分を縫合した後、骨を固定するために1週間程度ギプス固定をします。

施術後、骨を固定するために1週間程度ギプス固定をします。
術後3日程度は強い腫れが見られる場合があります。
腫れは1〜2週間程度でおさまります。
ギプス抜去後、鼻に浮腫みや違和感を感じる可能性があります。こちらも、時間の経過とともに改善します。
鼻がしっかり固定されるまで2〜3ヶ月の間は、鼻に負担をかけないようにしてください。（鼻を強く抑えたり、メガネを長時間かけ続ける、等）

※自由診療・料金は全て消費税込です。