大陰唇縮小

大陰唇は小陰唇を囲む形で存在する左右2対の皮膚の隆起です。大陰唇が大きいと水着やタイトなパンツをはいたときなどに、盛り上がって見えます。また加齢により、大陰唇の皮膚が弛緩してタルミが生じてきます。
肥大していると下着等にこすれて肌荒れを起こしたり、痛くなったりします。また、汚れがたまって、ニオイが気になることがあります。
それらを改善するのが大陰唇縮小になります。大陰唇縮小は余剰の皮膚と皮下組織の一部を適量切除する比較的短時間で終了する施術です。

1.カウンセリング
カウンセリングを行い、大陰唇縮小に適合するか判断します。

2.施術計画
患者様のご要望をお聞きし、切除する範囲をデザインします。

3.麻酔
通常は局所麻酔を行いますが、ご希望に応じて、麻酔科医が行う静脈麻酔（無痛麻酔）も選択できます。

4.施術
切開し、デザイン通りの形になるように調整します。切除した箇所を糸を用いて縫合します。

5.施術後
通常、1週間後に抜糸をします。
施術後は経過観察のため、1～3回程度通院をお願いいたします。

施術後は痛みと出血があります。1日～１週間程です。傷は、大陰唇は比較的傷の治りが早い部位となっており、1ヶ月ほどでかなり目立ちにくくなります。

※自由診療・料金は全て消費税込です。